「変わる時代に、変わらない使命。」 ― 若い力と老舗の信頼で、持続可能な社会を築く。

人事担当が語る
「ココに注目!」
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創業70年:名古屋市を中心にインフラ整備を担う老舗企業。
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上下水道、都市ガス、治水工事など、生活基盤を支える土木工事。
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若い経営陣:37歳の社長を筆頭に、20?40代の社員が活躍。
株式会社山田組は、昭和29年の創業以来70年間、名古屋市を中心に土木構造物やライフライン整備を通じて地域社会の基盤を支えてきた企業です。
派手な投資を避け、自己資本比率約60%という堅実な財務体質を維持しながら、治水工事や上下水道、都市ガスの整備など、暮らしに欠かせないインフラ整備を担ってきました。近年では、老朽化したライフラインの延命を図る「管更生工事」を新たな柱として事業を展開しています。
若い世代が活躍する組織で、37歳の社長を中心に「働き方改革」「女性の活躍」「環境配慮型経営」など、持続可能な組織づくりに取り組んでいます。外注業務の内製化やワークシェアリングを進めることで、業務集中や休日出勤を減らし、“休める施工管理”を実現。4年間で1人あたり約88時間の業務時間削減に成功しています。
また、効率化による収入減を補うため、利益の25?50%を社員に還元する決算賞与制度を導入し、給与総額も増加。労働分配率は87%以上と高水準を維持しています。短期的な利益にとらわれず、長期的な視点で人材を育てるオーナー企業として、社員が安心して長く働ける環境を整えています。