トータルステーションという専門機器でレーザー光線を照射し、モノの正確な距離や角度を図るというのが測量士の仕事。
仕事で最もワクワクする瞬間は、建築物が完成した時。”自分たちが描いた完成図が実際にカタチになる”その瞬間は、達成感と感動に包まれます。
因みに、先日発表された新紙幣のデザインに採用されている東京駅の丸の内駅舎も私たちが手がけた建造物のひとつです。
丸の内駅舎の測量では、巨大な「シールド」と呼ばれる掘削機械を使い、地下を掘り進めていく工事でした。距離にして1~2キロ。ミリ単位のズレで500ミリや1メートルもの誤差が生じる大変な作業です。
新宿駅前の「バスタ新宿」にも関わっているほか、最近では渋谷駅前の大規模な開発にも当社の技術が生かされています。
山の手線のホームドア設置にも当社の技術が生かされています。実は当社は鉄道分野の測量はダントツで日本No.1なのです。
写真は被災した空港。私たちの仕事は災害からの復興にもかかわる非常に社会貢献性の高い仕事です。
入社式の様子。文系・理系関係なく、一生もののスキルを身に付けて活躍したいという学生が入社してくれました!
社風はとてもフランク。年齢問わず、コミュニケーションがとりやすい環境です。新型コロナも落着きが見え、また忘年会等のイベントが待ち遠しいです。
空の玄関口である「空港」にも当社の技術が生きています。安全・安心な空の旅を陰から支えています。