建設産業は、日本の全産業の約1割の就業人口を抱える基幹産業で、
住宅・社会資本整備を担うものづくりの業界です。
街をつくり、人々の生活を支える仕事は、歴史や未来をつくることともいえるでしょう。
社会的な役割の大きさを体感しながら、地図に残るものをつくる、それが建設業のやりがいであり醍醐味です。
建設の中でも、建築は庁舎・学校・病院などの公共施設やマンション・オフィスビル・工場などの民間施設など、
人々が快適に住み、活動していく空間をつくりだす社会に不可欠な分野です。
さまざまな職種の技術者が協力するため、施工中の連帯感、そして完成した時の達成感が大きなやりがいです。
土木は、ダム・河川・トンネル・道路・区画整理・下水道・橋・鉄道など、
私たちが社会活動を行う上で欠かせないさまざまな構造物をつくります。
最先端の技術や知識を駆使しながら人や物を動かして形あるものをつくり上げていくダイナミズムが魅力。
今後、災害に強く人にやさしい社会をつくるためにも、ますます重要な役割を担っています。