ITエンジニアは、担当する業務の内容によってプログラマ(PG)やシステムエンジニア(SE)など、呼び名が変わります。一般的なキャリアステップのパターンとしてはまずPGとなり、その後SEに昇格。SEとして経験を積んだら、ひとつのチームやプロジェクトをまとめるリーダー役へのステップアップを目指します。
《入社1年目》
最初は完成したシステムのテストや保守など、比較的簡単な業務からスタート。その後は、システムの修正作業を覚え、システムの一部を自分でプログラミングすることにも挑戦。
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《入社4年目》
PGとしてひと通りのことをこなせるようになるとともに、SEとしてお客様の要望を聞き、それをカタチにする仕事も行うように。この頃にはシステムの一部を自分でイチから作れるようになります。
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《入社6年目》
早い人では、この頃にチームリーダーをサポートするサブリーダーの立場に。自分に与えられた仕事をこなすとともに、マネージメント面も学習。その後はチームリーダーやプロジェクトリーダーを目指します。