- 体験できる仕事・職種
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■計装エンジニア(トータルエンジニア)
木内計測は「計装エンジニア」として、電力会社や大手プラント設備などでの、工業計器や制御弁といった機器のメンテナンスサービスを通じて、日本のエネルギー供給を支えております。
モノづくりは0から1を作り出す面白さがありますが、メンテナンスは「1を長く使えるようにして、100までどう持たせるか?」を考える仕事なのです。
単純に作業を手順通りに行うのではなく、現在の状態を正確に見極め、将来どのようなことが起こるか予想していく必要があり、そのために電気・化学・物理などのあらゆる知識力と技術力が必要となってくるのです。
扱うものはどれも状態が違うため、導き出せる正解は1つではありません。
そんなメンテナンスの面白みを、体験してみませんか?
- 【5日間コース】自動制御のすべてを学ぶインターンシップ
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各種プラントの安全でクリーンな運転を支えるために重要な「自動制御機器」とは何か、それぞれがどのような役割を果たすのか、それぞれがどのように組み合わさって各種工業プラントが動くのか、といったことを総合的に学ぶことができます。
特に制御工学で学んできたフィードバックPID制御の比例動作、積分動作が実際の制御系でどのような影響を与えるかなどを体感することで、今後の学びの参考になるプログラムです。
■スケジュール ※月~金、8:30~17:30
<初日>
・工業計器の基礎・動作原理についての説明
・工業計器の校正作業体験
<2日目、3日目>
・自動制御弁の基礎・動作原理についての説明
・自動制御弁の分解作業体験
<4日目、5日目>
・フィードバック制御の一種であるPID制御についての説明
・前日までに作業を行った機器を組み合わせたミニプラントを利用したPID最適制御調整体験
- 【1日コース】計装エンジニアという仕事を体験する仕事体験
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「5日コースは長い」と感じる方向けに初日の内容をアレンジした1日コースを準備しております。
工業プラントにおける「心臓部」ともいえる自動制御に携わる「計装エンジニア」という仕事を、業界全体の話や当社の業務概要などの話を通じて理解いただき、併せて「エンジニア」として必要な考え方や心構えなどもお伝えさせていただきます。
実際に使用されていた工業計器の機器校正作業を行って頂くことで「計装エンジニア」の一端に触れていただくプログラムとなっております。
■スケジュール
10:00~10:30:研修概要・注意事項説明
10:30~12:00:業務概要・エンジニアとしての心構え説明
12:00~13:00:昼食休憩
13:00~15:30:業務体験(自動制御機器のメンテナンス)
15:30~16:30:参加後の総評、質疑応答及び意見交換
- 【半日コース】自動制御機器メンテナンスを体験する仕事体験
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1日コースの「業務体験」だけを行うコースとなります。
「自動制御機器」の校正作業を通じて「計装エンジニア」はどのようなことを意識しながら取り組んでいるのかなどもお伝えします。また、合間で「エンジニア」の心構えなど、色々お伝えできればと思っております。
■スケジュール
13:00~15:30:業務体験(自動制御機器のメンテナンス)
15:30~16:30:参加後の総評、質疑応答及び意見交換
- 実施場所
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木内計測姫路工場研修室
兵庫県姫路市広畑区吾妻町1-63-2
アクセス:山陽電鉄網干線「広畑駅」から徒歩5分
- 開催時期
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【5日間コース】
1) 9月5日(月)~9日(金)
2) 9月12日(月)~16日(金)
※申し込み締め切りは両方とも8月5日(金)
【1日コース】
個別調整で随時実施予定
【半日コース】
個別調整で随時実施予定
- 資格・対象
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【全学年歓迎プログラム】
・電気系、機械系知識を有する学生
・フィードバック制御に関連する項目を学習済み、又は学習予定の学生
・工業計器メンテナンスに興味を持つ学生【文理問わず】
- 授業で学んだことが社会でどのように生かされているのか知ることができます
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「パスカルの原理」
「ベルヌーイの定理」
「ゼーベック効果」
「フレミングの右手の法則」
etc
学校の授業で聞いたことがありませんか?
実は、プラント運転に欠かせない自動制御機器はこれらの物理法則を実際に用いて動いています。
さらに一次関数、微分、積分などの数学的知識、オームの法則などの電気的知識、金属材料、ねじに関する機械的知識、化学物質名、比重などの化学的知識など、高校や大学などで学んできた知識があらゆる場面で生かされるのが自動制御機器のメンテナンスという仕事です。
また、制御工学で学んだことも含め、なんとなく理解してきたつもりのものが目の前で動くことで、学校で勉強したことがより理解できる。それを実感できるのが当社のインターンシップとなっております。
- こんなところでも自動制御が!
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自動制御機器が使われる場所として、工場などを真っ先に思い起こされるかと思いますが、実際は様々な分野に応用されています。
例えば「農業分野」でも使われている、といって信じていただけますか?
<完全人工光型植物工場>
コンパクトで多用途対応可能な植物工場も、当社の自動制御に関する知見・技術力を最大限に生かすことで誕生いたしました。
参照URL【https://agri.mynavi.jp/2019_05_27_70501/】
経験、技術を柔軟な発想力と共に生かす「メンテナンス」だからこそ、今までにないモノを生み出すことができるのです。
無限の可能性を秘めた「自動制御」の一端に触れることで、あなたの可能性もより広がるのではないでしょうか?
- 参加のメリット
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実際の業務に近いことを体験いただけますので「メンテナンス」という仕事がどのようなモノか、続けていけそうかどうかなどをより詳しく、具体的に知ることができるのが一番のメリットではないでしょうか。
また、参加頂いた方には当社の各種情報を優先的にお知らせいたします。
- エントリー方法
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公式LINEにご登録ください。
https://communicator.gakujo.ne.jp/qr-codes/4131/preview
登録後、メニュー内にある申込み方法に従って申込みお願いします。
※インターンシップの事前説明会をZoomにて実施いたします!
「参加する前にまずは話を聞いてみたい」という方はお気軽にご参加ください。
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