サステイナブルな社会を目指して、SDGsの推進や環境保全に向けた取り組みを行っています。

人事担当が語る
「ココに注目!」
- 生活に身近な「食」を通して人々の生活に貢献しています。
- 食品だけではない?!暮らしを支える事業全体をご紹介!
- 生産者と消費者をつなぐ仕事で、やりがいが感じられます。
安心安全な「食」そして「社会」のために、みんなで出資し、みんなで利用し、みんなで運営する「生協」。
その中でも私たち<生活クラブ>は、安全性や美味しさで高い評価をいただき、一人あたりの利用高も全国トップクラスです。
<生活クラブ>の原点は、まとまることで牛乳を安く買おうと、お母さんたちが声をかけあって集まったこと。
しかし、次第に「安さの追求ではなく、私たちが本当に必要としているものは何か」を考え、生活に必要なものを形にすることを通して社会の問題点を解決し、この先も安心して暮らせる社会を目指すようになりました。
原点となった牛乳は、酪農家と提携することで、直営の牛乳工場を立ち上げるに至りました。
現在では牛の餌や飼育方法、牛乳の殺菌方法までにもこだわり、繰り返し使えるびん入りのパスチャライズド牛乳として愛されています。
この牛乳をはじめ、生活クラブでは、扱う品物を「商品」とは呼びません。
商品=売るためのものではなく、自分たちの生活に必要な、消費=使うためのものという思いを込めて「消費材」と呼んでいます。
何をどのように消費するか、という選択は、そのまま「どんな未来にしたいのか」「次の世代へ何を手渡したいのか」へとつながります。
サステイナブル=持続可能な社会を目指し、私たちは、組合員や生産者とともに、添加物や残留農薬、国内自給率の低下、遺伝子組み換え作物、放射能汚染等々の問題に真剣に向き合い、さらには独自共済や、再生可能エネルギーを中心とする電気の供給まで行っています。