
STORY 27
総合リレーション室
秘書 山崎
2018年入社
謙虚で尊敬できる社長と 働ける幸せ
就活のときに
考えていたこと
重視したこと
大学では地域活性化をテーマとするゼミに所属し、静岡の湯河原で空き家をリノベーションして多世代の居場所づくりに取り組んでいました。地域を巻き込み、子どもたちやお年寄りを交えて話し合いを重ねていく過程には多くの苦労がありましたが、学校を飛び出して多様な価値観と出会い、人の心を動かすことのできた経験は自分にとって忘れられないものとなりました。アルバイトもずっと接客メインだったので、「人と深く触れ合う仕事がしたい」と、塾講師やウェブデザインの会社など、業種を問わず様々な会社を受けていました。

入社を決めた
理由
ピーシーデポのことはまったく知らず、合同企業説明会の会場でフラフラしているときに偶然声をかけられ、説明会に参加してみました。「人にフォーカスした会社だな」というのが第一印象。そのあとリクルーターの方が就活の相談にのってくれたのですが、「こういう人が働いている会社で私も働きたい」と感じたのが入社の決め手になりました。物事をすごく深く考えていて、あとから「映画の考察が好き」という話を聞いて納得でした。
あなたに
とっての
デジタル担当
とは
日々情報をアップデートすることです。メンバーになっていただいたお客様にデジタル担当を使いこなしていただくには、そのための情報提供をデジタル担当自身がしていく必要があるからです。マニュアルがないぶん、自分でお客様に刺さるストーリーを考えていくのがデジタル担当ならではの楽しさです。


現在の
仕事内容は
入社して1年弱ほど店舗のデジタル担当を経験したあと、秘書になって2年目に入りました。スケジュール管理・調整から電話の取り次ぎ、来客対応、社内ミーティングの準備・同席、移動手段の手配などを、先輩と2人体制で担当しています。秘書になった当初は、勤務していた店のチームリーダーに任命された直後だったので、気持ちの切り替えに少し時間がかかりました。ただ、私は趣味で舞台を観に行くのですが、その日の演技やセリフは二度と同じものには出会えない「一期一会」。仕事も同じで、声をかけていただいたタイミングを大事にしたいと、思い切って飛び込みました。今は「デジタルデバイドをなくし、社会をよくしたい」という社長の想いを身近で感じられる環境にやりがいを感じています。

想い出の
エピソード
「謙虚でいなさい」。これは、秘書になって最初に社長から言われた言葉です。一代で会社を急成長させた創業社長からこの言葉を聞いたときは驚きました。入社前も入社後も社員と社長との距離感が近く、日々社長の考えに触れていたつもりでしたが、社長の仕事ぶりを間近で見ていると、取引先などへの思いやりや配慮が行き届いていて、勉強になることばかりです。社員に関しても同様で、「新入社員が失敗するのは当たり前。失敗は、上の人の声のかけ方や質問の仕方が惜しいからではないか」という考え方なので、みんながのびのび仕事をすることできているのだと、改めて実感しています。