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STORY 18

キャリアセンター新卒課・
神奈川県内店舗勤務
倉島Works
藤井
2019年入社

人事の方の人柄に ほれ込みました

就活のときに
考えていたこと
重視したこと

就活では3つの軸を重視していました。①自分の好きなことを人のために役立てられる仕事。②働きながら自分を成長させられる仕事。③今後、なくならない仕事。もちろん最初からこの3つが頭にあったわけではありません。徹夜でやり込むほどシミュレーションゲームが好きだったので、それを生かせる仕事がしたい。同じ仕事を長く続けることで、様々な事柄が結び付いてより仕事の幅が見つけられると考え、そうした色々な刺激や長く働ける環境があることが大事だ。そう考えると、AIに取って代わられない仕事でなければ働き続けることができないなと気付きました。就活を通して、だんだんと自分の軸が固まってきたときに、就活サイトで「自分の大切にしている3つの軸が全部揃っている!」と感じたのが、ピーシーデポでした。

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入社を決めた
理由

会社説明会で、人事の方の人柄にほれ込んでしまったからです。それまで様々な会社の説明会に参加していましたが、「わが社では」「うちの会社は」と〝会社の代表〟として就活生と接する人事の方が多く、それが当たり前だと私自身も考えていました。ところがピーシーデポの人事の方は「自分はこう思う」と〝個人〟としての意見をきちんと口にしていたのです。ひとりの人間としてきちんと立っているところが印象的で、「自由な社風なんだな」「こういう会社でなら楽しく働けるのでは」と考え、面接に臨む前から「ここに入社しよう」と早くも心に決めていました。

あなたに
とっての
デジタル担当
とは

自分の「好き」を生かしてお客様の家族の一員となり、「感動を共有すること」です。以前、「小学校でプログラミング教育が始まるんだけど、どうすればいいのかまったくわからない」とご家族で来店されたお客様がいらっしゃいました。僕はゲームが趣味なので、自分が実際にやってみて面白いと感じていたプログラミングをゲーム感覚で楽しく学べるツールを知っていました。それを「一緒にやってみよう」とお子さんに体験してもらったところ、「面白い!」と大喜びしてくれたのです。親御さんには、ゲームを通して論理的思考能力が身につくことをご説明したところ、「なるほど。そういうことなのね」とご納得いただき、それから何かあるとすぐ「藤井さんいる?」とお店に来てくださるようになりました。自分の強みをデジタルデバイドの解消に役立てられる、最高にやりがいのある仕事です。

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現在の
仕事内容は

入社2年目になる直前からキャリアセンターを兼業し、新卒担当をしています。時期によっては採用活動に集中する時期もありますが、現場感覚を忘れないよう神奈川県内の店舗にも籍をおき、月に数回勤務しています。新卒採用、入社、その後のキャリアアップのためのプランニングをしたり、説明会開催のための手配をしたりするほか、コロナ禍で新人研修の開催が難しかった時には、Zoomを活用した研修を社長に自ら提案。共に働きたい人と出会い、研修を通して共に成長する。そして、その人がデジタル担当となってゆくゆくは自分のチームを持ち、メンバーを増やし拡大していく。それが地域のデジタルデバイドをなくし、会社のプロフィットやベネフィットにもなる。そうした「循環」を生み出すことを意識しながら、日々仕事に取り組んでいます。

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想い出の
エピソード

約1年前、ある女性のお客様が「iPadのデータを復旧してほしい」と来店されました。見たところ、すぐには復旧が困難な状態でしたが、非常に切羽詰まったご様子でした。理由をうかがうと、幼いお子さんが最近亡くなられ、思い出の写真がそのiPadにしか入っていないとのことでした。これは何としてもデータを取り出したいと、インターネットや書籍で徹底的に調べたり、先輩に不明点を教わったりしながら取り組んだところ、どうにかデータの救出に成功することができました。お客様が涙を浮かべ、「ありがとう」とおっしゃっていただいたときのことは、今でも鮮明に記憶に残っています。このとき改めて「誰かの人生に大きく関わることのできる仕事だ」と実感しました。

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