
STORY 14
キャリアセンター新卒課・
千葉県内店舗勤務
林Works
西坂
2019年入社
「売ったら終わり」 ではない 奥深い仕事
就活のときに
考えていたこと
重視したこと
デジタル系カジェットが大好きで、大学もコンピュータを学べる学部を選びました。そのため、日常的に親や友だちからデジタル関係で頼られることが多く、将来の夢はSEでした。そこで大学3年次にIT企業のインターンシップに参加。大学の情報システム室を整備するプログラムに携わる仕事に関わりました。ところが、完成時にそれなりの達成感はあったものの、誰の目にも触れずに仕事を終えることに寂しさを感じ、「もっと人と関わる仕事がしたい」と考えるようになったのです。その頃、ちょうどアルバイトを探していて、学内の掲示板で大学の近所にあったピーシーデポで働き始めたのが、会社との出会いでした。

入社を決めた
理由
ピーシーデポのアルバイトを始めて驚いたのが、「家のインターネット回線はどれがいいのか」「スマホの充電器でおすすめはどれか」など、親や友だちの相談にのっていたことがそのまま仕事になっていることでした。ピーシーデポでは「ご家庭のデジタル担当になる」ことを掲げていますが、まさにそれは僕自身がやってきたことばかり。でも、僕のような人間がご家族にいるとは限りませんよね。だからこそ、「チームでご家庭をサポートするメンバーシップ制の定額サービス」というこのビジネスに大きな可能性を感じ、入社を決めました。
あなたに
とっての
デジタル担当
とは
「商品やサービスを売ったら終わり」ではない存在です。家族の一員として、一緒に未来を見据え、生活や心を豊かにしていく役割を担っていると思います。メンバーシップ制のいいところは、本当にお客様のことを考えた提案ができるところ。「自分がこのお客様の家族だったらどうするか」を常にチームで考え続けていく。それが、お客様がご友人を紹介してくださったり、お客様のお子さんがピーシーデポのアルバイトに応募してくれたりといった「循環」につながっていると実感しています。


現在の
仕事内容は
新卒担当として、合同企業説明会、選考、研修のほか、リクルーターとして学生さんの相談にのったり、社員と面談を行ったりと、幅広い仕事を担当しています。そのほかに、週1回程度、千葉県内の店舗の林Worksの一員としても勤務しています。入社時は別の店舗にいたのですが、全国から社員が集まる総合カンファレンスで林Worksが表彰されたことがありました。どうやったら圧倒的な結果を残せるのかを知りたくて、自ら林さんに売り込み、林Worksで働けることになりました。誰と働くかを自分で決められるのもピーシーデポの大きな魅力のひとつです。

想い出の
エピソード
以前、「パソコンを処分したい」と初めて来店されたお客様がいらっしゃいました。単に処分だけを受け付けるだけでなく、一歩踏み込んで「なぜ処分されるんですか?」と聞いたところ、「子どもが小学生になるから広い家に引っ越す」とのことでした。そこで「おめでとうございます」と喜びを共有し、新居での間取りや小学校でプログラミング教育が始まるといった会話を交わす中で、日常の中に潜むデジタルデバイドについてお話ししたところ、デジタル担当を任せていただけることになったのです。お客様が気づいていない視点からデジタル担当の必要性を知ってもらい、デジタルデバイドを解消して社会のために自分の力を役立てることができるのが、この仕事の醍醐味です。