
STORY 12
神奈川県内店舗勤務
桑原Works
竹内
2020年入社
お客様と一緒に チャレンジ、 一歩ずつ成長
就活のときに
考えていたこと
重視したこと
真面目な就活生ではありませんでした。企業研究などもあまりせず、就活サイトを見て大学3年の3月にようやく合同企業説明会に足を運んだくらいです。とにかく、どこの会社であれ入ったら頑張ろうと思っていて、業界よりも「どんな人がいる会社なのか」を重視し、何か一つでも自分とって魅力的な点がある会社を探していました。合同企業説明会の参加企業は、名前や商品を知っているような会社が多く、イメージしやすい食品メーカーやIT系など幅広く回り、その中の一つにピーシーデポコーポレーションがありました。ピーシーデポは、小さい頃に1回家族でお店に行って父のパソコンを買ったような……という薄っすらとした記憶がある会社でした(笑)。

入社を決めた
理由
当社とIT企業の2社内定をいただき、どちらにしようかと迷いました。実は、ITのエンジニア職も、当社の店舗勤務も、どちらも苦手だなあと思う職種で(笑)。でも、むしろ自分の苦手なことに挑戦しようという気持ちがあり、それならば、より苦手な方の当社を選びました。学生時代にアルバイト経験もなく接客は初めてだったのですが、いろいろな人と接することで考え方が変わっていくこともあるだろうし、何か殻を破れるかもしれないと思いました。また、些細なことですが、説明会の時に会った社員の方が、万年筆を使っていたんですよ。自分も万年筆の愛用者なので嬉しくて、デジタルデバイドを解消する会社なのに万年筆!とインパクトがありました。
あなたに
とっての
デジタル担当
とは
一人では解決できないことを一緒に解決したり、やりたいことを実現するためにはどんな方法が適しているのかを一緒に考えたりする、「相棒」のような存在がデジタル担当だと思います。たとえば動画編集をしてみたいというご要望自体は同じだとしても、お客様が私たちに求めることは一人ひとりまったく違い、それぞれの相棒として対応しなければなりません。レクチャーして動画編集できるようになればよいというのではなく、お客様の気持ちに寄り添って楽しい時間を提供したいし、「竹内さんでよかった」と思っていただきたい。自分の個性を生かして接する感覚も持っています。来店されたお客様にどれだけ報いられるのかといつも考えています。


現在の
仕事内容は
Worksの一員として、お客様に商品案内をしたり、レクチャーをしたり、1日多い時は10人ほどの接客をしています。その合間に担当するお客様の『計画書』や『コンサルタントシート』などの資料作り。これらはお客様のデジタル環境や家族情報などをまとめて、先々まで的確なご提案ができるよう準備しておくもの。具体的にどう記載するかは各人に任せられているので、社員それぞれの個性が出て面白いですよ。あと時期にもよりますが、Worksでの経営検討会が原則週1回開催され、各自仕事の成果を発表して情報共有したり、ロールプレイングでお客様対応を学んだりしています。また、今は竹内Worksの起ち上げを申請中で今後どうなるか楽しみです。

想い出の
エピソード
最近、80歳を過ぎた男性のお客様と一緒にホームページを作っています。すでにメンバーになっている方で、Worksあてにホームページ作成の問い合わせがあったのですが、「私ができます。担当させてください!」とお願いしました。といってもホームページ作成は経験なし(笑)。ただ学生時代に映画を撮ったり学内新聞の編集をしていたりしたのでホームページには興味があったのです。お客様の旅行記をお知り合いの方に広くお見せしたいとのことで、安全・快適に使えるサービスはどれか、自分で調べたり、先輩に聞いたり。お客様と一緒に自分もチャレンジ。できあがったページを見るお客様の満面の笑みは、私に最高の幸せを感じさせてくれました。