まずは営業担当者として担当顧客(量販店や専門店など)への提案営業からスタートします。アパレル業界の知識を身につけながら、商談力や交渉力を磨いていきます。3年目くらいから商品の生産にも関わるようになり、将来的にはMD(マーチャンダイザー)として、アパレル商品の企画開発からマーケティング、生産管理、販売戦略の立案まで一貫して手掛けていきます。
《入社1年目》
入社後3ヶ月間は新人研修(OJTによる職場内研修が中心)を行います。7月に配属先が決定してからは先輩のアシスタントとして一緒にお客様を担当したり、小規模なお客様を引き継いだりします。
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《入社3年目》
素材メーカーや海外工場との交渉など、生産の工程にも関わっていきます。また、「こういう服をつくれないだろうか?」というお客様からの相談等に応じて、商品の企画も手掛けるようになります。
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《入社5年目》
AMD(アシスタントマーチャンダイザー)に昇格。資格手当が支給されるようになります。全国に店舗を展開しているような大手企業を担当したり、より多くのお客様を任されたりするようになります。
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《入社10年目》
MD(マーチャンダイザー)に昇格して、一つのブランドを任されるようになります。競合アパレルと差別化を図れるようにブランドの特徴・優位性・方向性を明確にし、販路を広げながら売上拡大を目指します。