専修大学は、「社会知性の開発」の達成に向け、「学生を基本に据えた大学づくり」を推進しています。
本学では21世紀の教育目標を「社会知性の開発」と定め、新しい時代にふさわしい高等教育機関としての教育目標を提起しました。それは現代の社会に生起するさまざまな課題を地球的視野に立って自ら発見し、進んで解決する能力を身につけることであります。
こうした目標に基づき、教育の質的向上を図るために、「一人ひとりの将来につながる学びへ。」をスローガンとした新たな学士課程教育(学部段階の教育)を、2014(平成26)年度に導入しました。教育課程を「転換教育」から「導入教育」を経て、「教養教育」及び「専門教育」へと繋がる4つの領域に再編成し、所属学部に関わらず、社会で通用する能力を身につけられるカリキュラム編成としています。
また、魅力ある教育研究環境を再構築すべく、キャンパス整備も推進してまいりました。平成29年度より使用を開始した生田キャンパス新2・3号館は、第61回神奈川建築コンクール一般建築物部門の優秀賞に選ばれました。同校舎は「躍動と思索の学び場」として、9・10号館と親和性を取りながら郊外型キャンパスの理想形を目指しています。神田キャンパスでも、靖国通りに面した地上16階建て、高さ約80mの新校舎を建設し、令和2年4月より運用を開始しています。九段下・神保町エリアの新たなランドマークとなり、神田における新たな知の発信拠点となることを期待しています。
本学では21世紀の教育目標を「社会知性の開発」と定め、新しい時代にふさわしい高等教育機関としての教育目標を提起しました。それは現代の社会に生起するさまざまな課題を地球的視野に立って自ら発見し、進んで解決する能力を身につけることであります。
こうした目標に基づき、教育の質的向上を図るために、「一人ひとりの将来につながる学びへ。」をスローガンとした新たな学士課程教育(学部段階の教育)を、2014(平成26)年度に導入しました。教育課程を「転換教育」から「導入教育」を経て、「教養教育」及び「専門教育」へと繋がる4つの領域に再編成し、所属学部に関わらず、社会で通用する能力を身につけられるカリキュラム編成としています。
また、魅力ある教育研究環境を再構築すべく、キャンパス整備も推進してまいりました。平成29年度より使用を開始した生田キャンパス新2・3号館は、第61回神奈川建築コンクール一般建築物部門の優秀賞に選ばれました。同校舎は「躍動と思索の学び場」として、9・10号館と親和性を取りながら郊外型キャンパスの理想形を目指しています。神田キャンパスでも、靖国通りに面した地上16階建て、高さ約80mの新校舎を建設し、令和2年4月より運用を開始しています。九段下・神保町エリアの新たなランドマークとなり、神田における新たな知の発信拠点となることを期待しています。