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資生堂の企業ブランドが浸透しており、2位に約20ポイントの差をつけて2年連続の堂々1位。続く2位サントリー、3位シャープも安定した高い人気を保つ。4位パナソニックは昨年10月に松下電器産業から社名を変更。報道される機会も多く、企業姿勢・戦略ビジョンを伝える採用PRとしても効果的のようだ。
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景気後退の影響により「安定志向」が強まり、社会・生活インフラを支える業界・企業への支持が急騰した。今期ランキングで最も目を引いた業界は、運輸業界。航空業界(9位全日本空輸、23位日本航空)はもちろん、鉄道業界3社(13位東日本旅客鉄道、22位東海旅客鉄道、42位西日本旅客鉄道)が昨年に比べ大幅にランクアップ。
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景気動向の影響を受けにくいイメージのある医薬品・化粧品・トイレタリー業界(1位資生堂、21位花王、34位カネボウ化粧品など)も全体的に人気が上昇。放送・印刷・新聞も多数の企業がランクアップした。特に昨年の北京五輪中継や大河ドラマ「篤姫」で視聴率が好調だったNHK(日本放送協会)は大幅に順位を上げた。
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メガバンク3社(8位三菱東京UFJ銀行、12位三井住友銀行、18位みずほ銀行)の人気は昨年同様に高いが、世界金融不安の影響からか全体では若干のダウン。また、証券、保険も昨年比横ばい〜やや下降傾向。同様に、景気後退の影響が大きい住宅・不動産業界やスーパー・流通・百貨店も全体的に順位を下げている。商社(総合)も例年に比べて横ばい〜若干ダウンだが、意欲的に就職活動を進める男子学生を中心に根強い人気がある。広告も昨年比横ばい〜若干ダウン。
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自動車関連をはじめとする輸送用機器業界は、企業によって明暗が分かれた。世界不況に伴う業績の下方修正によって、採用計画の決定が先延ばしになる、もしくは修正や立て直しを迫られる企業も多く、学生への採用PR(年内の露出度)の差が明暗を分けたランキング結果となった。
「食の安全」に揺れた世相を反映してか、食品は全体的に昨年比横ばい〜若干ダウン。しかし、採用に積極的な企業は依然として高い人気を集め、昨年比横ばい〜ランクアップしている。
昨年は家電ブームとも言えるほど新商品発表に力を入れた電気機器メーカーだが、明暗が分かれた。消費者向けにエコ商品のPRはもちろんのこと、薄型液晶テレビAQUOSの売上げが堅調だったシャープは3位に、社名変更が話題になったパナソニックは4位に。昨年前半にテレビ事業が好調だったソニーは7位にランクインして健闘。
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| 調査対象: |
2010年3月卒業予定の全国大学3年生、大学院1年生 |
| 調査方法: |
(1)弊社主催Super Business Forum(仙台、東京、名古屋、京都、大阪、福岡会場)来場学生(72,500名)へのアンケート配布及び回収。
(2)学情ナビ登録学生へE-MAILにて告知。 WEB上の入力フォームにて回収。 |
| 調査期間: |
(1)2008年10月8日〜2008年12月10日
(調査実施はイベント開催日に準ずる)
(2)2008年11月12日〜2008年12月10日 |
| 回答方法: |
選択式 |
| 回答総数: |
8,657名 |
有効回答: |
8,277名 |
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■ウエイトバック処理の概要
2010年3月卒業予定者を全国大学案内(学情発行)より集計し、ウエイトバック処理の母数とした。これに回答数を対比させウエイトバック値を算出。
○北海道・東北・関東・甲信越(以下「東日本」)、東海・北陸(以下「中日本」)、関西・中四国・九州・沖縄(以下「西日本」)の3地区に区分。
○さらに文系男子、理系男子、文系女子、理系女子に4分割し、合計12区分を設定した。
※母数に対し回答率が最も高かったのは[中日本/文系/女子]であった。 |
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■ウエイトバック値の算出例
計算数値の簡素化のため、単純ウエイトバック値が最小となった[中日本/文系/女子]を基準に比例値を求め、これを本調査のウエイト値とした。
[中日本/文系/女子]→1.00
[東日本/文系/男子]→4.93
[東日本/文系/女子]→2.84
[東日本/理系/女子]→3.56
[西日本/理系/男子]→2.94
各企業ごとにウエイトバック処理後の延べ得票数を算出し、ランキング1位を100ポイントとした相対値によって2位以下のポイントを算出した。 |
| 同ポイント数でも順位に差があるケースは、小数点以下第3位以降のポイント数に準拠。 |