- 対象
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理系の学部生以上(専攻は問いません)
- 実施期間
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1~4週間程度 ※日程については受入部署と別途ご相談させていただきます / 1day
- 実施場所
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大阪本社
(テーマによっては福井県での就業体験を含むものがあります)
- 交通費
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全額支給
(遠方の方については当社にてホテルを手配致します)
- 応募締切日
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2023年12月31日
- 応募から参加までの流れ
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エントリー⇒書類選考⇒参加決定
- テーマ例1
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○解析技術グループ
「炉心管理」
燃料装荷パターンの設計から実測による設計妥当性確認まで、関西電力所有プラントの総合的な
炉心管理を経験頂きます。
「耐震評価」
地震大国日本において原子力発電所の耐震評価・設計は極めて重要です。
本テーマでは耐震設計の考え方について学び、耐震評価作業の一部について経験頂きます。
- テーマ例2
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○リスク評価グループ
「確率論的リスク評価(PRA)」
今後の原子力発電所の安全性向上のための【ツール】としての活用が期待される「確率論的リスク評価
(PRA)」について、原子力発電所内外のトラブル(機器の故障、自然災害等)により発生する可能性
がある重大事故を題材とした演習課題により、確率論的リスク評価(PRA)の評価モデルの構築から
分析までの一連の作業を経験頂きます。
また、評価結果の活用方法の一つである安全性向上策の検討についても経験頂きます。
- テーマ例3
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○安全グループ
「安全性向上支援」
解析コードによる原子力プラントの事故時のシミュレーションなどを通じて、原子力発電の
安全性に関する理解を深めていただくとともに、解析評価業務の一端に触れていただきます。
「原子力関連技術システムの開発」
AIを含む最新のITを活用して、発電所業務効率化のためのシステム開発を体験いただきます。
- テーマ例4
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○プラント運営グループ
「保全最適化検討」
特定機器の経年劣化傾向データについて、点検報告書等からの抽出(数値等読み取り)、分析
(グラフ化等の数値分析)、ならびに分析結果を踏まえた保全最適化策の検討・立案の一連について、
体験して頂きます。
「配管肉厚管理」
定期検査毎に実施される肉厚測定結果をもとに、経年劣化によりどれほど減肉し、今後
どれほどの進展が見込まれるかを評価することにより健全性を評価していますが、これに
工学的な知見を加味する等、誤差の影響を低減する手法について検討し、保守性を堅持しつつ
経済性も考慮した高度かつ合理的な評価方法の確立を目指して頂きます。
- テーマ例5
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○プラント診断グループ
「原子力発電所設備の非破壊検査」
原子力発電所設備の健全性確認にまつわる、蒸気発生器伝熱管や1次系配管に適用されている
非破壊検査技術(渦流探傷、超音波探傷など)を用いて、傷付きサンプルの検査を経験頂きます。
「放射線計測」
PWR原子力発電所の1次系統の機器・配管内部は、プラント運転中に放射化した放射性核種が
沈着することで放射線を発しています。本テーマでは、放射線から人を守る作業環境の整備に
必須の技術である放射線計測について経験頂きます。
- テーマ例6
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○施設エンジニアリンググループ
「解体とリプレースに関わるエンジニアリング」
原子力発電所の運転終了後の解体(廃止措置)と次世代炉へのリプレース(新規建設)を包括的に
プランニングする業務です。これらに係わる各種設計・解析、許認可資料作成等を経験頂きます。
「発電所設備の経年対策、民間標準策定」
原子力発電所の高経年化対策や60年を超えた運転を技術的な側面からサポートしています。
具体的には発電所設備の健全性評価及びその評価手法の検討等を経験頂きます。
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