【三井住友グループ】「黄銅条」の分野で国内トップクラスのシェアを誇る素材メーカー

人事担当が語る
「ココに注目!」
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創業100年以上の歴史を誇る伸銅品のリーディングカンパニー
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若手社員も自分の考えを積極的に提案していく風通しの良い社風
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年間休日123日&残業少なめでワークライフバランスを重視
当社は非鉄金属メーカーの「三井金属鉱業(株)」と「住友金属鉱山(株)」の伸銅事業を統合して、2010年7月に発足した会社です。伸銅品には板・棒・線など色々な形状があり、当社は「条」と呼ばれるコイル状に巻かれた形状の製品をメインに製造しています。当社の製品は基幹素材として自動車・精密電子機器・日用品・建材・金管楽器・硬貨などさまざまな分野で使われており、銅に亜鉛を加えた黄銅(真鍮)は国内トップクラスのシェアを誇っています。また、当社はリサイクルした銅を原料として使用することで原価を抑えるとともに、持続可能な社会の実現にも貢献しています。2022年度の中期経営計画で増産に向けて生産体制を強化を計画しており、月間最大6000tの生産量を2030年には7000tまで増やしていく予定。いつの時代も銅の需要がなくなることはなく、安定経営を実現しています。
当社の従業員数は500名弱と決して大きな会社ではありませんが、三井金属鉱業・住友金属鉱山を親会社に持つだけあって福利厚生や働く環境はしっかり整っています。埼玉県上尾市での新生活をサポートするために、借上げ住宅・住宅手当などの住宅支援制度も充実。年間休日は123日あり、残業時間も月平均15時間程度と少なめです。有給休暇も平均すると年間14日ほど取得しており、ワークライフバランスを大切にしながら、やりがいを持って働ける環境づくりに力を入れて取り組んでいます。