入社後、軌道部・土木部・検測部のいずれかに配属となります。
現場でOJTをとおして、経験を積みながら、すこしずつスキルアップを図っていきます。最初の目標は、電鉄の工事責任者の資格をとり、現場の責任者になること。現場を任される目安としては、入社5年目あたりです。その後は入社10年目には、土木施工管理技士の資格を取得して、さらに業務の幅を広げていきます。
《入社1年目》
本社にて新入社員研修を受けることからスタート。皆さんにとって未知の領域である軌道工事についてイチから学んでいきます。
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《入社5年目》
一般から主任に昇進。現場代理人として現場の施工管理を担当します。この頃になると発注者や協力会社の方々との打ち合わせなど、工事の上流から携わる機会が多くなります。
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《入社12年目》
土木施工管理技士を取得して係長へ。これまでのキャリアでいくつもの現場を経験しており、技術者としての引き出しが多彩になっています。