外食産業では、市場規模が縮小傾向。少子高齢化、健康志向、中食(ナカショク)の台頭など逆風が多く、顧客数が減っている。そんな中、各社はあらゆる手段を駆使し、生き残りに必死だ。リスクを分散させるため、複数業態を展開する企業やM&Aを積極的に行う企業も多い。
ファミリーレストランの分野では、バーミヤン、ガストのすかいらーくが国内1位であり、ロイヤルホストを展開するロイヤルホールディングス、サイゼリア、デニーズを展開するセブン&アイ・フードシステムズがこれに続く。
ファストフードは他分野に比べ善戦。日本マクドナルドホールディングスは新メニューの投入、24時間営業を拡大させることによるコンビニ顧客層の取り込みなどが功を奏し、全店売上高で外食業界初の5,000億円超えを果たした。その他大手では日本ケンタッキー・フライド・チキン、モスフードサービスなどがある。
喫茶・カフェ分野ではドトールコーヒーと日本レストランシステムの統合により07年10月に誕生したドトール・日レスホールディングス、スターバックスコーヒージャパンなど。 |